境内案内
境内案内
 
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境内案内図
道元禅師
当山には、三十世住職・智峰宗圓和尚が製作させた、永平寺御開山希玄道元大和尚禅師様の石製の座像がございます。

この像は、道元禅師様が自ら製作したともいわれている、若き日の木像(京都、誕生寺蔵)の写真をコンピュータ解析して製作いたしました。
  道元禅師
観音菩薩
当山には、観音菩薩様が3体ございます。
全て石像ですが、それぞれ趣(おもむき)が異なり、清らかな微笑みが美しく、心が和みます。とくに自然石に刻まれた観音像は、住職のお気に入りです。
 
観音菩薩   観音菩薩   観音菩薩
弁財天
弁財天
印旛七福神

当山には、印旛七福神の弁財天が境内にございます。
弁財天とは、学問、芸術、財福などをつかさどる女神で、妙音天、美音天ともいわれております。

インドでは吉祥天とともに最も尊敬された女神様でございます。当山には、この弁財天のご縁で、女性参拝者が多く訪れています。

  印旛七福神
六地蔵
山門を入り、本堂に向かって右側に六地蔵が並んでいます。
お参りされる方に、愛らしいと評判の六地蔵です。

  六地蔵
宝性地蔵 陀羅尼地蔵 持地地蔵 延命地蔵 法性地蔵 法印地蔵
迎福寺十三仏のいわれ
当山の位置する千葉県印旛村吉高は十三仏信仰が盛んであり、文化財に指定されている十三仏の石碑も当山にございます。
十三仏とは、お亡くなりになられた方々が、極楽浄土への旅路にお参りする仏様とされています。順にご紹介いたします。
 
初七日 不動明王(ふどうみょうおう)
二、七日 釈迦如来(しゃかにょらい)
三、七日 文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
四、七日 普賢菩薩(ふげんぼさつ)
五、七日 地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
六、七日 弥勒菩薩(みろくぼさつ)
七、七日 薬師如来(やくしにょらい)
百箇日 観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)
一周忌 勢至菩薩(せいしぼさつ)
三回忌 阿弥陀如来(あみだにょらい)
七回忌 阿閦如来(あしゅくにょらい)
十三回忌 大日如来(だいにちにょらい)
三十三回忌 虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
この間、お亡くなりになった仏様の旅路の無事を願うため、縁者がご供養する事を「法事」と申します。