迎福寺について
自然と澄んだ空気に囲まれた、天長山迎福寺
 
迎福寺の縁起   迎福寺の縁起迎福寺は、今から518年前に、底芝ァ才(ていしぎんさい)大和尚がご開山となり、印旛沼畔に曹洞宗のお寺としてその歴史が始まりました。
 
 
迎福寺の本堂
当山の本堂は、今からおよそ275年前に建立されたと言われておりますが、その間、幾多の災害に見舞われ、荒廃いたしておりました。現、東堂・祖田耕宗和尚が晋山した45年前から改修いたし、禅寺の本堂とし、復元いたしました。

現在では本堂内は空調も完備し、また、お寺では珍しく、参拝者が椅子席を利用でき、ご高齢の方や体の不自由な方にやさしいお寺となっております。
  迎福寺の本堂
 
 
迎福寺のご本尊 〜阿弥陀三尊仏〜   迎福寺のご本尊 〜阿弥陀三尊仏〜迎福寺のご本尊は本来仏教の開祖である釈迦牟尼仏ですが、当山の本堂に祀る本尊は阿弥陀三尊仏でございます。なお、このご尊仏は今から350年程前に創作されたものと言われております。(西方にある極楽世界を主宰様という仏様)
 
 
迎福寺の住職からのメッセージ

現住職は当山三十一世、慈孝宗禎和尚で、昭和53年生まれです。迎福寺で生まれ育ちました。

「寺院とはいかに地域と共生し、皆様のご先祖様を供養し、そして仏道を共に考え、地域社会に貢献できるか」をテーマに近代化された仏事を営み、多くの方々がお寺を「人の癒しの場」として参集できる寺院運営を心掛けております。

仏事でお悩みの方、仏事費用で困っている方、信仰でお悩みの方、いづれの方々もご相談に当山を訪れて下さい。
  迎福寺周辺には印旛沼の豊かな自然があり、「風光明媚」な処です。きっと訪れた人々の心を癒してくれると思います。

迎福寺の住職
 
迎福寺の年間スケジュール
1月1日 元旦修正会(しゅしょうえ)祈祷
2月15日 釈尊涅槃会(ねはんえ)
3月 春彼岸会(中日)
4月8日 釈尊降誕会(こうたんえ)
6月 大般若祈祷法要
8月 盂蘭盆会(13、14、15日) 大施餓鬼会
9月 秋彼岸会(中日)
10月19日 羽黒山例祭(当山鎮守羽黒山大権現)
12月8日 成道会(じょうどうえ)