迎福寺だより
 

2008/09/03

施餓鬼会のご報告と雲中供養佛奉納のお願い


平素は当山護持にご協力を戴き心より感謝を申し上げます。本年もお盆の合同法要、又恒例の大施餓鬼会が「とげぬき地蔵尊(高岩寺)」のご住職来馬明規老師をお招きし盛大に厳修できました。本当に有難うございました。
 さて、お施餓鬼の法要に参列された方々には、既にご承知とは思いますが、この度当山本堂内に雲中供養菩薩26体と天人像2体を安置いたしました(雲中供養菩薩は本来50体で構成される)。雲中供養菩薩の設置は県内寺院では当山が最初であり、平成の大事業として後世まで檀信徒の皆様の誇りになる事業と思います。そこで当山では檀信徒をはじめ多くの皆様に雲中供養佛奉納のご協力をお願い申し上げる事といたしました。 
 尚、この雲中供養佛が皆様のご協力により50体全てが安置されますと多くの参拝者が当山に訪れ、より一層皆様の菩提寺が末永く繁栄するものと確信いたします。
つきましては大変心苦しいお願いではございますが、この事業の主旨にご理解戴ける皆様には檀信徒各位の守り本尊として「天人像」一体につき150万円、「菩薩像」一体にいき20万円のご寄進をお願い申し上げる次第でございます。ご協力戴きました施主様のご氏名は奉納板を作成し展示致したいと考えておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝


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